周囲を城壁に囲まれ、中世の街並みをそのまま残す小さな街、谷間の真珠オドビスと謳われる。カスティーリャから嫁入りした王妃へ送られたこの街は、1833年まで歴代の王妃の直轄地でもあった。午前中時間をかけ、ゆったりと散策をした。
  (Evora) はポルトガル南東部アレンテージョ地方にある町である。人口は、55,619人。面積は、1307.0平方キロメートルであり、スペイン国境に近い。旧市街は1986年に、ユネスコの世界遺産に「エヴォラ歴史地区」の名で登録された歴史ある街である。ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、ルネサンスの時代には、大学もおかれた学芸の都でもある。1584年9月には、伊東マンショらの天正遣欧少年使節が立ち寄った街でもある。
 ゆるやかな丘陵の上に建つ二重の城壁で囲まれた町は、陶器や、土人形で有名である。中世のままの塔と壁のある「上の町」と人々の生活の場の「下の町」から、成っている。半日くらいで歩ける、小さな町である。郊外には、大理石の採石場が、多く存在している。







背景原画(ユーラシア大陸最西端の地)