青城山は成都から西に65kmのところにある標高1600m前後、周囲120kmという広大な山で、数十の峰から成り立っている。山麓から山頂までは約5km。大きく前山と後山のふたつに分けられる(ただ単に青城山という場合は前山のことを指す)。西には眠山雪嶺がそびえ、東には成都平原が広がり、山全体が自然風景区となっている。緑の木々が山全体を覆っていて青い城のようなので青城山と呼ばれるようになった。
 青城山は道教ゆかりの地である。後漢の末期、道教の前身といわれている宗教集団五斗米道(天師道ともいう)の創始者張陵が布教を始めたのが、ここ青城山。
 その後も道教の聖山として栄え、現在でも山中に道観が点在し、そこで多くの道士が修行をしている。山中にはたくさんの遊歩道があるが、ほとんどが石段となっているし、分岐点には標識もあるので、山中を気軽に歩き回ることができる。

 
 

青城山
 
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